株式会社日本陶業

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No.01 JPタワー乾式カーニバル工法
『タイルで新しい歴史が… そして苦労が感動に』

苦労が感動に!!

「1931年竣工の東京中央郵便局が、保存を考慮しつつ建て替えられて一新。既存のタイルを剥がし保存・復元し、しかも剥離・剥落のない工法として、また10年ごとの定期打診点検も免除できる乾式カーニバル工法が採用された。特に役物も当時のままを再現し、全て一体物で150種類のアール付役物には驚いた。 担当者として一番心配したことは、仕上り精度や全体のできばえ。施工中から、設計や監理の方々関係者からの手ごたえを感じ、足場払し後は大変好評をいただき、悩んだり、苦労した事が嬉しさや感動にかわった。また新しい歴史を作れたような実感だ。」 (㈱日本陶業/中村浩二)

旧東京中央郵便局 旧東京中央郵便局
建物概要
  • 建物名称:JPタワー
  • 事業者:日本郵政㈱、日本郵便㈱、東日本旅客鉄道㈱、㈱ジェイアール東日本ビルディング、三菱地所㈱
  • 所在地:東京都千代田区丸の内
  • 設計監理:㈱三菱地所設計
  • 敷地面積:約11,600㎡/延床面積 約212,000㎡
  • 階数:地上38階、地下4階、塔屋3階/高さ 約200m
  • タイル施工:㈱日本陶業
  • 外壁カーニバル工法 タイル 乾式227×61×14㎜
  • 4000㎡、役物の種類150種全て一体物